『ごっくん馬路村』: 高知県の名物のひとつです。ゆずという独自な果物に関する一番有名な名前かもしれません。ゆずと馬路村との関係がもっと分かるように馬路村農業協同組合の代表理事専務の東谷望史さんにインタビューしました
オーイ!高知(以下OK):まず、会社について、そして、何を作るのかを教えてください。
東谷望史さん(以下東谷):会社じゃないきね…農業者が作った団体という農協やきね。組合員数が650名、組合員の戸数が340。馬路村は人口が1200人ちょっとの村。農作物はゆずしかない、水田もいくらかあるけんど、みんな家で食べるくらいの米しか作ってない。
OK:ゆずを知らない人にどのようなものか、どんな味がするのか教えてください。
東谷:飲んでもらうことやね…口ではね。知らない人に味を伝えるというのは、香りをかいでもらう、舌で味わってもらう、その方法しか…言葉では伝えれん。
OK:レモンじゃないけど酸っぱい、みたいな…
東谷:レモン、ライム、他はすだちとか、これらが香酸柑橘。香る酸の柑橘。